焚き火台する時、焚き火台シートって必要なの?
今回はそんな疑問にお答えします。
- ロゴスの焚き火台シートが気になっている人
- 焚き火台シートの必要性について知りたい人
- マナーを守った、自然環境に優しいキャンプ・BBQをしたい人
結論からお伝えしますね。
マナーを守るためにも焚き火台シートは必要です!
そもそも焚き火台シートって何?
焚き火台シートとは、焚き火台の使用時の下に敷くシートのことです。
焚き火台シートと呼ばれることもあれば、焚き火台マットと呼ばれることもありますが
正直、呼び名はどちらでも良いと思います。
この記事では、言葉を統一するために焚き火台シートと呼ばせていただきます。
焚き火台シート特徴は?
耐火性・耐熱性に優れており、主にグラスファイバー素材、シリカ繊維素材、カーボンフェルト素材の3種類あります。私が使用している、ロゴスの焚き火台シートはグラスファイバー素材のシートになります。
グラスファイバー素材とは・・・
ガラスを原材料として作られる強い繊維状の素材で耐久性・耐火性があり、ロゴスに限らず多くのメーカーもグラスファイバー素材を使用した焚き火台シートを販売しています。
シリカ素材とは・・・
シリカ繊維は、シリカ(二酸化ケイ素)を主原料として作られる繊維状の素材であり、非常に高い耐熱性を持ち、1,000℃以上の高温に耐えることができます。
カーボンフェルト素材とは・・・
カーボンファイバーを原料として作られた、柔軟性がある軟質の素材であり、耐熱性にも優れています。
ロゴス焚き火台シート基本情報
私が使用しているものになります。
アウトドア製品なので汚れていますね、これも味です。
色:ベージュ
主素材:グラスファイバー(ガラス繊維素材)
耐熱温度:500℃
サイズ:80×60センチ
ロゴス焚き火台シートの使い方と役割
ロゴス焚き火台シートの使い方は超簡単です。
簡単ですね。
焚き火台の下に焚き火台シートを敷くだけで、火の粉が直に落ちないように防いだり、芝生の焦げや焼け跡を防いでくれる、耐火、耐熱、防火の役割を担ってくれてます。自然環境にも優しいですね。
キャンプ場の多くは直火NGなため、芝生の上でキャンプをする時には焚き火台シートは必須になると考えられます。
よく、焚き火台に灰受けがあるからなくても大丈夫かもと思ってしまいそうですが、灰受けがあっても強風が吹けば火の粉や灰が舞ってしまいます。
なにせ、キャンプは自然相手ですからいつ何が起こるかはわかりません。備えておくことに越したことはないと思います。
ちなみに私は子どもの頃、ボーイスカウトをしていたのですがその時の教えは「そなえよつねに」でした。
また焚き火台の下に敷くだけではなくて、BBQコンロの下に敷くこともできますよ。
こちらの使い方も、地面や芝生を守れるので自然に優しい使い方ができますね。
ロゴス焚き火台シートの注意点!
上記でもお伝えした通り、ロゴス焚き火台シートはファイバーグラス(ガラス繊維素材)でできています。
そのため、素手で触ると手肌を痛め、チクチクします。
触る時には軍手や耐熱グローブなど手肌を守るものを装着しましょう。
チクチク対策・特にこんな時には注意が必要です!
- ①Amazonや楽天などから商品が届いた時
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頼んでいた商品がが届くと誰でも嬉しいですよね、そうするとつい箱を開けて商品(焚き火台シート)を手に取って広げて確かめてみたくなります。その時に素手で触ってしまいがちです。
- ②キャンプ・BBQ後片付けの時
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キャンプやBBQを楽しんだ後は、片付けをしなくてはいけません。「来た時よりも美しく」なんて言葉もありますが、片づけをしている時にはお酒を飲んで酔いがまわっている可能性もあるし、あれこれ片付けていて忙しくしていると気持ちに余裕がなく、つい素手で触ってしまいがちになります。キャンプやBBQの準備する時も注意は必要ですが、準備の時は疲労もなくお酒を飲んでもそんなに酔いがまわっていない可能性が高いので後片付けのほうが素手で触る可能性が高くなりやすいと考えられます。
- ③持ち主以外の人が片付ける時
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ソロキャンプは別として、キャンプやBBQは家族や友人仲間とすることが多いと思います。みんなで準備や片づけをしている時に、一緒にいる人が焚き火台シートを折りたたもうとして、素手で触りチクチクを経験して、手肌を痛めてしまう場合も考えられます。特にお子さん連れの場合は注意が必要です。楽しくなるはずのキャンプやBBQの思い出がチクチクを経験したことにより苦い思い出になったら嫌ですからね。
チクチクしない方法はないの?
絶対とは言い切れませんがないわけではありません。
焚き火台シートチクチク対策!
- ①焚き火台シートに触る時には必ず耐熱グローブをつけています
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これは基本中の基本だと思います。もしどうしても素手で触らないといけない状況になった時は本当に隅っこの部分をちょこっとつまんで持ちます。
あくまでも自己責任でお願いします。 - ②焚き火台シート使用前に馬毛ブラシでささっと払う
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私は靴磨きも趣味としているので、馬毛ブラシを持っています。焚き火台シートの使用前に表面を馬毛ブラシでささっと払います。効果は不明ですが、これによりチクチクの原因となる焚き火台シート表面の目に見えない透明なガラスのトゲが払われるような気がします。馬毛ブラシを使わなくても、ほうきで代用できたり、新聞紙で表面をふき取るだけでもチクチク対策ができるかもしれません。だからと言って、素手で触って大丈夫ということにはならないので注意してください。
チクチクに対していろいろ書きましたが、難しく考えずに焚き火台シートを触る時はグローブなどを装着すれば安心して使えると思います。
私がロゴス焚き火台シートを選んだ理由
これはもう単純です。私の使っている焚き火台がロゴスの焚き火台だったからです。焚き火台シートとセットで買いました私はロゴス焚き火台シートを買いましたが、耐久・耐熱さえしっかりしていれば、どの焚き火台シートを買ってもよいと思います。焚き火台シートは敷くだけですからね。あとはサイズに気をつけることくらいでしょうか。
結論
で、結局焚き火台シートって必要なの?
ベージュ色の焚き火台シートが汚れが目立つから嫌だという人は黒色の焚き火台シートなんかもあるからそちらを選択肢に入れてもいいかも!
マナーを守るためにも焚き火台シートは必要です!
最近、ニュースなどでキャンプやBBQのマナーの悪い人たちが問題になっていると耳にします今回は焚き火台シートの。記事でしたが、マナーを守りながら自然環境に配慮したキャンプやBBQを楽しみたいですね。
ブログを読んでいただき、ありがとうございました。